言葉の持つ力を考えよう


ネット社会という情報過多の時代

日本、海外での原発報道

ACによる被災者支援CM

計画停電 放射能汚染 被災地報道


何が正しいかわからないから

何を信じてわからないから


自分自身の目で耳で感じて考えよう

自分自身の言葉で伝えよう





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“日常を維持する事は本当に大変な事だと思う

            (中略)

 日常を維持するという事はつまり
 昨日あったように今日があって
 今日あったように明日が来ると信じられる
 そういうことだと思う 

            (中略)

 今、非日常の中で苦しんでいる人達とか
 不安なニュースがたくさん流れてきて
 平静でいられなくなっている人達
 そういった人達に少しでも
 昨日あった今日を届けようとする人達がいる
 (震災以前の)60%でも70%でも
 昨日あったように今日を届けようとする人達がいる

 それは多分日本人が一体になるとか
 そういうこととは関係なく
 多数派とか少数派とか
 のれるとかのれないとかとは関係なく
 昨日あったように今日を届けたいという事だと思うんです

 僕はそういった人達を尊敬するしかっこいいと思うし
 子供達にはそういう大人になってほしいなと心から思ってます

 昨日あったように今日を作れる大人を育てられるような
 そういう未来を大人として手渡したいと思うし
 自分が自分と似たような人や手助けができる人がいたら
 その人にその人に合ったその人の昨日を
 今日も手渡せるように そして明日も手渡せるように
 そうやっていくのが自分達の仕事だと思いました

 というわけでLifeというこの番組も先月やったように今月もやり
 今月やったように来月あるつもりで今日もやっていこうかなと思っています”


~文科系トークラジオLife  「このメディア環境を生きる」アーカイブ 冒頭部分より引用




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